本日も順調に誤作動中

ASD.1980年生まれ東京都在住。

グリシン(アミノ酸)のまとめ

グリシンとは
アミノ酸の一種
コラーゲンの3分の1を構成 コラーゲンは関節痛・肌荒れの防止 コラーゲンを摂取しても胃液で消化されるので、グリシンを摂った方が効果的。
抑制系の神経伝達物質

グリシンの効果
安眠効果 血管拡張→体の中心部から末端へ血流アップ→中心部の体温低下→安眠
抗うつ効果 セロトニンの分泌の増加を助ける。セロトニン(+SAMe+マグネシウム)→メラトニンなので、メラトニンの上昇にもつながる。成長ホルモンが出る。
精神疾患改善 継続摂取すると、統合失調症抑うつ症状・認知機能の改善効果という報告
高血圧・脳卒中予防 血中コレステロールの低下→予防
活動過剰障害の改善 記憶力の向上、気分の安定→注意欠陥障害、多動の改善の報告
前立腺肥大の改善
胃の制酸効果があるため、消化力が低下する。
深い睡眠がとれる 就寝前にグリシンを3g摂ったグループは深い眠りまで30分、そうでないグループは60分かかった。
目覚めがよい
日中の眠気がない 翌日の疲労感や眠気が減少したとの報告

添加物としてのグリシン
・うま味調味料、静菌作用がある。 ご飯を炊く際にグリシンを入れておく→でんぷんと似た構造→でんぷん質が硬化→水分が逃げにくくなる。
・PH調整剤 アミノ酸一般には、酸をアルカリにアルカリを酸にする効果がある。 
・調味料(アミノ酸等) PH調整剤 と書かれ、防腐剤とは書かれない。

副作用はほぼない

グリシン不足の症状
不眠、寝起きのだるさ、日中の眠気、筋肉痛、肌荒れ、血管の弾力低下

毎日就寝前3g摂取がお奨め。

参考https://welq.jp/18852