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本日も順調に誤作動中

ASD.1980年生まれ東京都在住。

人のために生きるということ

「『他人のためになるようなことをすると、幸せになる』ということは、ずっと前から知っていたし、そうしたいと思ってきたけど、なぜかうまくいかない」

「他人のためを思っていろいろしたのに、見返りをもらえたと思ったことがない。あったとしても、すごく希薄だ。だから、本当に他人のためになることをすれば、自分も幸せになるのか信じることができない。こんなことを考えてしまう自分はやはりダメな人間だ」
「だから、他人のために生きるなんてつまらない。そう考える俺はマイノリティでいい。俺は自分のために生きる。自己中でいいや」。

ちょっと前までの僕は、こんな風に思っていました。
今は、「他人のためになることをするのは楽しい」と自然と思えるようになりました。
人の役に立てるのは楽しいと自然に感じられるようになりました。
自分がこんな風な人間的な感覚を自然と抱ける日が来るとは思っても見ませんでした。
これも、栄養療法の成果だと思います。
アレルゲンを避けた食事、食後のサプリ、
一日3回のソイ・プロテインの摂取、1日約1時間おきのビタミンCのこまめな摂取、
こういったことが実を結んでいるのだと思います。

人のために何かをするには、エネルギーが必要です。
これまでの自分には、エネルギーがまったく不足していました。
だから、自分のことで精一杯。
他人のことなんかに目を向けている余裕はまったくなかったのです。

他人のために何かしたくても、疲れるし、しんどい。
そして、「他人のために何かすることがしんどいと思う自分は、人間としてダメだ」。。
そうやって、自分を責めて抑うつ症状を増加させていきました。
あるときは、「しんどくても他人のために頑張らなくてはマズイ」
そうやって、気持ちが焦って、なんとか体を酷使して、頑張っていました。
でも、人のためになろうと気持ちばかりが早まるあまり、結果として人のためにはならない。
結果が出ないと、疲れだけが残る。
「また、どうせ頑張っても、どうせ俺は人の役には立たない」。。
そうやって、傷ついて、自分の殻の中に閉じこもってしまっていました。

しかし、栄養療法に基づく食事とサプリメントを実践して、エネルギーが出てきました。
ストレスに強くなりました。嫌な記憶が頭の中で、繰り返し再生されていたのがなくなりました。
代わりに、よい記憶が頭の中で残るようになりました。
だから自分に自信が生まれます。
自信が生まれると、心に余裕が生まれます。
結果として、他人に良いことをしたいと自然と思えるようになってきました。

今までの生きづらさは、エネルギー不足が原因だったなんて。
なんて、単純な原因だったのでしょうか。
あれだけ複雑にいろんなことを思い巡らせていたのに。嘘のようです。
自分は生きていてはいけない人間なんだと、死のうとしたこともありました。
単なるエネルギー不足で命を落としてしまっていたら、何ともやるせないことです。

無知は不幸だと思います。情報があれば、こんなに苦しまなくても良かったのです。
いや、情報は既に存在していたのです。
僕は情報はないかといろいろと探していた。でも、出会わなかった。
適切な情報が自分の元に届かなかった。
僕の周りに、医師も含め、知っている人がいなかった。

僕は、一人でも多くの人にこの栄養療法のことを知ってほしいと思います。
そうすれば、僕と同じようなことで苦しまずに済むかもしれない。
良くなりたいと思って頑張っているのに、適切な情報がなければ、
それは無駄な頑張りになってしまいます。
それは、不幸なことです。
頑張ることの効能を人が信じられなくなった社会は、間違いなく崩壊します。

適切な方向へ頑張れば、人は必ず幸せになれる。
それを信じることができる社会は、かならず繁栄します。

ただ、人によっては「適切な方向」はどこなのかを探すのが難しい。
「適切な方向」を見定めるためには、自分が何者であるかを知ることが重要です。
「適切な方向」に向かっているはずなのに、何かおかしいと感じたら、自分は何者であるかの定義が間違っている可能性が高いです。

不定愁訴を感じたら、今まで自分がどんなものを食べてきたのかを振り返ることは重要です。
また、リーキーガットを疑ってみることも重要です。
僕は、検査を受けることで自分が何者であるかがわかり、何をすれば(食べれば)いいのか、何をしては(食べては)いけないのかが、分かりました。そうやって、ようやく「適切な方向」が見えてきました。

僕は僕の「適切な方向」を、たくさんの方から教えてもらいました。
だから、僕はそのお返しをしたいと思っています。
「してもらってよかったことを人にしてあげること」。自然な感情として今、感じています。
だから、僕はこれからもっともっと栄養について勉強して、いろんな人に伝えていきたいのです。